お知らせ・info
第5回富士山ホリスティック農学校「在来種の重要性と種の保存」
富士山ホリスティック農学校は、“農業”を学ぶ場ではなく、自然農、自給農、自分農を学ぶリトリートとしての農学校です。今回は在来種の重要性や、採取のための理論と方法等の講義を行います。
講師:江頭宏昌氏(山形在来作物研究会元会長)、鈴木一正氏(富士山麓有機農家シードバンク代表)
日時:7月27日(土)、28日(日)
場所:日月倶楽部実習農園 富士宮市猪之頭2271
申し込み:https://www.hitsuki-club.com/?p=483
参加費:1泊2日3食付き33000円。デイリー参加、土曜日5500円。日曜日6600円。
主催:日月倶楽部
「百姓の百の声」上映会
農業のことを多くの人に知ってもらいたい。和食を撮って世界を魅了した「千年の一滴だししょうゆ」の柴田昌平監督作。田んぼで農家の人達が何と格闘しているのか、畑の中で何を考えているのか、百姓たちの知恵と工夫と人生を感じ、農について共に考えましょう。
日時:7月13日(土)13:30~16:30
場所:グランシップ静岡 2階映像ホール
申し込み:https://pb002.pal-system.biz/kdou/com.kdou.wp_kkwmk?INS,00022602,0,0,0
主催:生活協同組合パルシステム静岡、NPO法人しずおかオーガニックウェブ(SOW)(共催)
ローカリゼーションデイ日本2024
ローカリゼーションとは、人々のつながりと多様性という土台の上で繁栄する、わたしたちの「新しい物語」です。グローバリゼーションの対極にある、人も自然も再生していく暮らしと社会のあり方を地域で模索する世界的なムーブメントです。そして、ブレイクアウトルームの分科会5では、「たねのローカリゼーション~たねから持続可能な地域づくり~」をOKシードプロジェクトが担当、SOW理事でもある鈴木一正さんが出演します。
日時:6月9日(日)
場所:オンライン
申し込み:https://wldjapan2024.peatix.com/
主催:ローカリゼーションデイ日本実行委員会
第30回小農を考える会~小規模農業の未来~
今回のテーマは、「オーガニック学校給食用のダイコン作付け」。静岡市はオーガニック畑とオーガニック作物を増やす計画を立てています。当日は市内の有機農家、新規農家、慣行農家で、有機で栽培してみたいと考えている方たちや、オーガニックビレッジ宣言に興味ある市民の皆さんで、栽培や価格、生産基準などについて話し合いを深めます。
日時:6月3日(月)18:30~20:00
場所:静岡市番町市民活動センター 中会議室
申し込み:下記電話番号または、メールアドレスにご連絡お願いします。
080-6902-0456(リアルフードあくつ)
future.smallfarm.shiz@gmail.com(小農を考える会)
参加費:100円
主催:小農を考える会
2024.5.23(木)有機稲作抑草栽培技術勉強会実践編(代かき・水管理技術編)を実施しました
NPO法人民間稲作研究所理事長・舘野かえる農場代表の舘野廣幸氏を講師としてお招きし、午前に藤枝市、午後に袋井市の水田で行いました。
有機栽培水田で特に問題となる、コナギ、イヌホタルイ、ヒエ等の水田雑草を、代かきや水管理で抑草する技術を学びました。代かきの重要性を改めて把握しました。
日本には様々な水田があり、各水田で条件は異なります。例を挙げると、土壌の種類、問題となってる雑草、有機物量等です。そのため、自身の水田条件をしっかりと把握し、その条件に合った水管理や代かきを行うことが重要だということが勉強になりました。
参加していただきました皆様、栃木県から来てくださった舘野氏に大変感謝いたします。ありがとうございました。