お知らせ・info
ローカリゼーションデイ日本2024
ローカリゼーションとは、人々のつながりと多様性という土台の上で繁栄する、わたしたちの「新しい物語」です。グローバリゼーションの対極にある、人も自然も再生していく暮らしと社会のあり方を地域で模索する世界的なムーブメントです。そして、ブレイクアウトルームの分科会5では、「たねのローカリゼーション~たねから持続可能な地域づくり~」をOKシードプロジェクトが担当、SOW理事でもある鈴木一正さんが出演します。
日時:6月9日(日)
場所:オンライン
申し込み:https://wldjapan2024.peatix.com/
主催:ローカリゼーションデイ日本実行委員会
第30回小農を考える会~小規模農業の未来~
今回のテーマは、「オーガニック学校給食用のダイコン作付け」。静岡市はオーガニック畑とオーガニック作物を増やす計画を立てています。当日は市内の有機農家、新規農家、慣行農家で、有機で栽培してみたいと考えている方たちや、オーガニックビレッジ宣言に興味ある市民の皆さんで、栽培や価格、生産基準などについて話し合いを深めます。
日時:6月3日(月)18:30~20:00
場所:静岡市番町市民活動センター 中会議室
申し込み:下記電話番号または、メールアドレスにご連絡お願いします。
080-6902-0456(リアルフードあくつ)
future.smallfarm.shiz@gmail.com(小農を考える会)
参加費:100円
主催:小農を考える会
2024.5.23(木)有機稲作抑草栽培技術勉強会実践編(代かき・水管理技術編)を実施しました
NPO法人民間稲作研究所理事長・舘野かえる農場代表の舘野廣幸氏を講師としてお招きし、午前に藤枝市、午後に袋井市の水田で行いました。
有機栽培水田で特に問題となる、コナギ、イヌホタルイ、ヒエ等の水田雑草を、代かきや水管理で抑草する技術を学びました。代かきの重要性を改めて把握しました。
日本には様々な水田があり、各水田で条件は異なります。例を挙げると、土壌の種類、問題となってる雑草、有機物量等です。そのため、自身の水田条件をしっかりと把握し、その条件に合った水管理や代かきを行うことが重要だということが勉強になりました。
参加していただきました皆様、栃木県から来てくださった舘野氏に大変感謝いたします。ありがとうございました。
「遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン総会記念講演会 ゲノム編集食品に表示を!」
SOWのゲノム編集表示プロジェクトがきっかけとなり、静岡県及び県内市議会(現在3市議会)からゲノム編集食品の表示について検討を求める意見書が出されています。この動きが他県にも広がり始め、現時点で静岡県内も含め3県7市1町の議会から意見書が提出されているそうです。
このような状況から、下記の勉強会でSOW役員の小櫛和子さんが、ゲノム編集表示プロジェクトの活動を報告します。
日時:2024年5月21日(火) 13:30~15:30
会場:連合会館 401会議室/オンライン併用 (定員会場50名/オンライン100名)
主催:遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン
詳細:https://gmo-iranai.org/?p=4664
SOWゲノム編集表示プロジェクトについてはこちらをご覧ください https://sites.google.com/view/shizuokaorganicproject
有機稲作抑草栽培技術勉強会実践編 ー除草剤、除草作業無しの省力・低コスト栽培ー(代かき・水管理技術偏)
有機稲作は雑草問題が解決できれば慣行栽培に代わる省力・低コスト稲作としての期待が高まります。
また、地元で有機のお米が安定的に収穫できれば学校給食での利用も可能になります。
SOWでは県・JAグループに働きかけ、有機稲作の拡大を重点事業の一つとして取り組んでいきます。
今回の代かき・水管理技術偏では、中部(藤枝市)、西部(袋井市)の実証圃場で栽培技術の講習・講演会を開催します。
日時・場所:5月23日10時から12時まで藤枝、14時から16時まで袋井(詳細な住所、zoomアドレスは後日申込み者にお知らせ)
申し込み:グーグルフォームから申し込み (https://docs.google.com/forms/d/1YyUMCr4a-wsXKNJwQuEb8TsQ5nCevcy5jVCrG3bpy34/edit)
主催:SOW、静岡県、JA静岡中央会、JA静岡経済連